1枚の金属製の板を切断、折り曲げ等の加工を加えながら板金の製品を作り上げ、その製品を使用して、屋根工事、雨樋の取付け、外壁工事を行っていくという一連の作業過程が建築板金の仕事となります。
日本の住宅はもちろん、工場等も含め、ほとんどの建物で建築板金業者の出番は必要となります。
主要設備
この機械は、ガルバニウム鋼板(アルミニウムと亜鉛合金めっき鋼板)などを㎜単位で折り曲げることのできる機械です。
鋼板製の雨樋等、既製品で対応しきれない場合であっても、折曲機で加工を加えることであらゆる型に対応可能となります。
この機械は、鋼板の巾落し(切断)をする機械です。
ロータリーシャーがないと、専用のハサミですべてを手切りすることになってしまう為、かなりの労力と時間が必要になってしまいます。
加工の手順としては、先ずはロータリーシャーで必要な寸法に巾落しをしてから、折曲機で加工することになります。
~ 施行の様子 ~
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